「利息制限法」を超える違法な金利で借り入れている場合、借金の正確な額を把握するには「利息制限法」で定められた金利で計算しなおします。
この「利息制限法」で定められた金利で再計算することを「引き直し計算」と呼んでいます。
「引き直し計算」の結果、すでに借金がなくなっていて、逆に払いすぎている状態になっている場合もあります。この払いすぎているお金を「過払い金」といいます。
このページでは、過払い金を取り戻すための手続きを紹介します。
払いすぎてしまったお金「過払い金」は返してもらうことができます。
貸金業者がすすんでお金を返してくれることはありませんので、借金をしていた人が「過払い金」を返すように請求する必要があります。この請求を「過払い金返還請求」といいます。
一般的に、
は、過払い金が発生している可能性が高いといわれています。
は、必ず過払い金が存在します。
※ただし、長期間返還請求をしないでいると、時効によって消滅することがあります。
過払い金返還請求を行った際のデメリットは次のようなものがあげられます。
「過払い返還請求」は借りていたお金を返済できなかったのではなく、払いすぎていたお金を返してもらう手続きなので、事故情報ではないと考えられます。
しかし、貸金業者側としては
が、変更されたことは不利益という考え方のようです。
しかし、個人信用情報に掲載されることを恐れて、現在抱えている借金のお悩みを放置していても問題の解決にはつながりません。まずは生活を再建することを第一に考えましょう。
町田市の青木司法書士事務所では、過払い金返還請求についてのご相談・ご依頼を承っております。
町田市の青木司法書士事務所は、小田急線町田駅北口から徒歩5分(横浜線町田駅北口から徒歩10分)です。町田駅から町田市役所方面に向い、河合塾町田校を目印にお越しください。